ノロウイルス対策は持ちこむな@次亜塩素酸水で消毒@
2019/01/08
ノロウイルスは感染力が最も強いことで知られる食中毒です。
死にいたることは、あまりありませんが、病弱の人や小さな子供等は、重篤化することもあります。
胃がキリキリとさしこむ、拷問のような激痛は経験したくはありません。
できれば、今年もやり過ごしたいものです。
我が家では、ここ3年程はノロウイルスは感染しておりません。
いや、させませんでした。
本日は、我家独自のノロウイルス感染対策をご紹介いたします。
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ノロウイルス対策は持ち込まないこと
ノロウイルスの原因で現在わかっているものは、魚介類の不確実な調理からですので、11月から2月の間は、買って消費しないようにしています。
自分からリスクを犯さないことが重要だと思っています。
魚介類としたことで、魚屋さんに反感を買われるかもしれませんが、我が家では徹底しています。
ノロウイルスの原因を2枚貝でなくて魚介類としたのは、店先で同じブースに陳列されている時もありますので、ウイルスが付着していないとも言えないからです。
また、ノロウイルスは海水に存在すると言う意見もあるようです。
3ヶ月の我慢です。
ノロウイルス対策は靴底にも注意が必要
家に帰ったら、下駄箱横の次亜塩素酸水の入ったスプレーで靴底を消毒します。
次亜塩素酸水は、市販の無臭品です。
インフルエンザにも対応するので、とても使い勝手が良いです。
玄関先で手の消毒もできますのでインフルエンザ、ノロウイルスはシャットアウト。
これを徹底してからは、ノロウイルスの感染は一度もありません。
なぜ、靴底なのか、市場や鮮魚店などは、魚介等を洗いますので、床が常時濡れています。
ノロウイルスが、居ないとも言えません。
それと、知らない間に野鳥の糞など踏んじゃった可能性もありますから。
それは、考えすぎだと言われる方は、大勢いると思います。
ですが、私にとっては、とても大事なことなのです。
おまじないなのかもしれません。
いただき物が魚介類だったら
リスクを持ち込まないのが、私の流儀なのすが、贈り物等ご好意でいただいた場合は、どうでしょう。
即捨てれば、リスクなくて済むのですが、そうもいきません。
もったいないし、送ってくれた方にも申しわけないし、あとで感想聞かれても答えられないし、もう食べるしかないのです。
煮たり焼いたり、お鍋にしたりして食べます。
この場合、調理しないと煮たり焼いたり出来ないわけで、当然調理器具が汚染されます。
我が家の場合は、まな板は使いません。
まな板の代わりは牛乳や、酒の紙パックを使います。
紙パックは、一度使用したら軽く水で流して折りたたんで捨てます。
包丁は、熱湯消毒します。
魚介類は、ノロウイルスが付いているものと思い調理するようにしています。
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退院してからが大変だった
ノロウイルスが、恐ろしいのは食べたものを受け付けないことです。
水さえもです、だから衰弱する一方なのです。
ノロウイルス(感染性胃腸炎)と言うぐらいですから、胃は食物を受け付けません。
胃にとっての防御策なんでしょうね。
夫の場合は、直ぐに入院して1日目で快方に向かいました。
点滴が効いたのです。
胃に負担をかけないで栄養を補充する、最も確実な方法だそうです。
3日で退院しました。
ですが、退院してからが大変だったのです。
夫の大便からはこの先数週間ぐらいノロウイルスが出てくるのです。
我が家にはトイレは一つしかない!
消毒したからと言っても夫は保菌者である。
仕方なく、私と息子用としてポータブルトイレを買いました。
ここからはご想像にお任せします。
1か月ぐらいでウイルスは消滅するそうです。
でも、心配な場合は検査すれば良いでしょう。
夫の人権を取り戻せます。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
賛否両論あると思います。
私がこのような対策をするようになったのは、3年前主人がノロウイルスに感染したからです。
死ぬような苦しみを見てしまうと、恐ろしくて、息子には絶対に感染させないと心に誓いました。
最近は、次亜塩素酸水など直ぐに使える便利な商品があるので大変助かります。
実際、子供は手洗いは無理ですからね、次亜塩素酸水をスプーレして手もみすれば消毒できます。
あと、魚介類は11月から2月の間買って消費しないと言いましたが、それは生のことですから。
調理済みの魚介類は好んで消費しています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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