おつだね!

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とくダネ ! 尿1滴で癌検査 今月から実用化、注目の研究開発者が生出演!

   

2020年1月28日の とくダネ!

世界初!尿1滴で癌検査今月から一部の医療機関で実用化されました。

安くて精度の高い癌検査として見ても世界初です。

癌の検査に必要なものは、わずか1滴の尿です。

開発したのは、医師でもなく研究者でもない生物学者だった!

HIROTUバイオサイエンス:広津崇亮

気になる疑問を開発者の広津崇亮 先生に質問しました。

尿一滴でどうやって癌のリスクを調べるのか?

広津崇亮さん:それは土の中にいる体長およそ1ミリの線虫と呼ばれる生物です。

人間や犬と比較しても、より沢山の匂い物質を見分けることができるんです。

生物学者である広津さんは、鋭い臭覚を持つ線虫に注目していました。

線虫が尿一滴だけで癌を判別できると言う研究を発表したのが今から5年程前のことです。
※2000年に権威ある科学紙ネイチャーに論文掲載。

内容は線虫が分子レベルで匂いを嗅ぎ分けていることを示した論文。

※大阪大学大学院医学系研究科 石井秀始 特任教授
驚きと期待まじりのようなところで、今後もこの研究を見つめていきたいと思いました。

当初は、実用化まで10年かかると言われていましたが、わずか5年で実用化されました。

線虫は好きなものには寄って行き、嫌いなものから逃げるという性質があります。

シャーレの端に尿をたらし、中央に50匹の線虫を置く線虫が尿に近づいたか観察する。

線虫は癌の匂いを好むと言われています。

数多くの線虫が尿に集まれば癌の可能性が大きく数多くの線虫が尿から離れれば癌の可能性低い!

研究例の精度は?

広津崇亮さん:N-NOSEの場合は、85%ぐらいと言うことで公表していると思うんですけども。

早期癌でも精度がそのままっていうところがあるんですね。

CTやMRI などの画像検査は癌がある程度大きくならないと発見は難しいんですね。

線虫を使ったN-NOSEの場合は、ステージ0~1の早期がんでも高い確率で見つけることができる可能性があります。

これまでの癌検査って癌の種類は特定できるけれども癌の種類ごとに別々の検査を受けなくちゃいけないという面倒が沢山あったんですね。

1回の癌検査で15種類の癌があるのかないのか見分けることができるんですね。

この診断は癌のリスクの評価を行おうもので確定的に癌の有、無を診断するものでありません。

いわば、癌診断の入口と言えるものです。

線虫はなぜ尿に寄って行くんですか?

広津崇亮さん:そこはいま解析中ではあるんですが。

はっきりとは解っていません。

おそらく線虫にとってのモチベーションは餌でしかないので、餌と勘違いして寄って行くんじゃないかと思っています。

なぜ、この検査を早く世に出したんですか?

広津崇亮さん:日本は癌検診の受診率が非常に低いんです。

なぜ皆さんが検診に行かないかと言うと、安くて精度の高い癌検診がなかったからなんですね。

N-NOSE なら、可能性があるんじゃないかと思って実用化を急ぎました。

私は元々基礎研究者なんですが、大学をやめてベンチャー作って一刻も早く実用化させたかったんです。

癌検査行ってない人がほとんどじゃないですか。

まとめ

過剰診断の恐れを指摘する声もあるようですが、この検査は癌になるにしても、ならないにしても心構えができるんじゃないかな!

それに、簡単だしね。

なんといっても、費用が9800円で癌のリスクがわかるんだからgoodでしょう。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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