にじいろジーン・【インフルエンザウイルス対策アップデートの必要あり!】
にじいろジーン 2020年2月15日
知らないあなたは損している!
常識得アップデート・とは
うがいと手洗いは45年前の常識です。
平成25年頃から変わりました。
外出後の手洗いは推奨されていますが、うがいは推奨されていません。
なぜなら、インフルエンザウイルスは短時間で喉の粘膜に入ってしまうからです。
実は、うがいよりもハミガキの方が効果的なんです。
インフルエンザ対策の最新の常識を池袋大谷クリニック 大谷義夫 院長に教えていただきました。
インフルにかかる可能性が1/10に!
口の中には口内細菌がいます。
インフルエンザウイルスの侵入や増殖を助けるのが口内細菌の出す酵素なんです。
ハミガキによって、口内細菌を減らせばウイルスの侵入も増殖も減らすことができます。
私は1日に4、5回ハミガキします。
しっかり口腔ケアした場合、インフルエンザにかかる可能性が10分の1になりました。
風邪にはビタミン C を摂る?
風邪に関する常識です!
風邪にはビタミン C を摂ると効果的=アップデートの必要ありです。
1970年ビタミン C が風邪を予防・緩和する可能性があるという研究報告がありました。
そこで一気に注目されたんです。
ただし、我々が普通に生活してるいるところでビタミン C をいくらとっても風邪の予防にはならないんじゃないかと言う考えが今の主流です。
ビタミン C は風邪に対して限定的な効果しかないというのが現代の考えです。
風邪・インフ・新コロナ対策に効果的なビタミン!
風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス対策に効果的なビタミン!
早期回復、予防効果が期待できるビタミンはビタミンDです。
ビタミンDにはどんな食材があるのか。
サンマや鮭、キクラゲ、干ししいたけ等があります。
新型コロナウイルスなどを含む呼吸器感染症の早期回復と予防効果が期待できます。
食べる以外にもビタミンDを摂る方法が一つあります。
ビタミンDは、サンシャインビタミンとも言われ日光浴をすることで体の中・皮膚で生成されます。
地域や季節でも違うんですが、冬場でも15から20分程度、手のひらだけでも日光に当てていただければ十分です。
手のひらでも甲でも効果は同じです。
外出する時に手袋を外していただければ、十分かと思います。
※コーヒーに蜂蜜を入れますと、せき止め効果があります。
コーヒーに含まれるカフェインが気管支を拡張して呼吸困難を改善します。
蜂蜜は喉の炎症などを抑える作用があります。
花粉は払えば落ちる?
花粉症に関する常識!
花粉は払えば落ちる=アップデートの必要あり
花粉は非常に小さいんですね、ですから叩いたら舞ってしまって吸い込んでしまうんです。
それで花粉症も悪化するんです。
そこでおすすめなのが粘着テープで花粉を拭きとってしまうことです。
花粉は叩いて落とすのではなく、拭きとることが大事です。
洗濯などは、柔軟剤を使うことをおすすめします。
柔軟剤が静電気による花粉の付着を防止するからです。
花粉症は一度カカルと一生治らないと思われがちなんですが根本的に花粉症を治療できる可能性のある薬が注目されています。
ほぼ30%の方が薬がいらなくなったと言う結果が出ております。
そして8割の方が非常に楽になったという結果になりました。
舌下免疫療法処方された錠剤を自宅で飲む治療です。
1日1回杉花粉のエキスが入った錠剤を舌の下の粘膜から吸収します。
治療期間は3年~5年ですので、長い治療になります。
医療機関によっても違いますが、治療費は月に約2300円です。
まとめ
ハミガキによって、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるとは初耳でしたね!
それと、8割の方に効果があった花粉症の治療薬凄いですね!
治療費がなんと!月に約2300円!ただし、治療期間は3年~5年長?
じゃ山の中で5年暮らせば花粉症治っちゃうかもね?(笑)
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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