とくダネ!新番付 38年ぶり!番付マニアには貴重な番付表【横綱大関】
2020年2月25日 とくダネ!
新番付 38年ぶり!鶴竜が横綱大関に?
来月の8日から始まる大相撲春場所の番付が発表されました。
番付表の鶴竜の欄に横綱ではなく、横綱大関になっていた!
聞きなれない横綱大関とは一体何が起こっているんでしょうか?
簡単な話、大関の豪栄道が引退したため、西の大関がいなくなったためと考えられます。
なぜ大関不在ではダメなんでしょうか?
現在大関は東の貴景勝一人になってしまいました。
横綱大関とは、大関がひとりもしくは不在の場合横綱が大関をこ兼ねるという意味です。
そのため、西の横綱、鶴竜が横綱大関と番付上、記されたものです。
番付上、横綱大関と記されたのは1982年の初場所に西の北の海以来38年ぶりのことです。
そこには角界の長い歴史が深く関わっていました。
横野レイコ:
3月8日から大阪場所で始まるんですけども番付発表が昨日されました。
大阪場所なんですが、東京の両国国技館でも買えます。
番付表をスタッフが両国国技館に買いに行きました、なんと1枚55円です。
番付マニアには貴重な番付表なんです。
明治までは大関が大相撲の最高位なんです。
番付表には横綱がいないというのは沢山あったのですが、大関がいないっていうのは有り得ない事で東西のバランスを摂ることで大関がひとりの場合は、横綱が兼務するということになっています。
2人の横綱の内なぜ鶴竜が横綱大関になるかというと、先場所の成績によります。
先場所の東の横綱が白鵬で西の横綱が鶴竜でした、そして初日から成績を見ますと2人とも一勝でした。
勝ち星で決まるんですけども、どちらも一勝しています、そうすると番付は東が1枚上ということで東の横綱が白鵬のままで西の横綱鶴竜が大関を兼務することになります。
横綱大関で何が変わるのか?
何も変わりません!!!
横綱大関はあくまで番付上のことで何も変わりません。
給料も変わらないし、場内アナウンスも横綱だけです。
もちろん取り組みの数なんて増えません。
まとめ
大関が大相撲の最高位なんですか、じゃ横綱はなにって感じになりますね。
番付マニアには貴重な番付表というのが気になりました。
55円がいくらぐらいにるんでしょうかね?
先場所優勝の德勝龍さんの活躍も楽しみなんですが、この時期ですからね。
テレビで見るぶんにはいいでしょうね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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