スッキリ 【女性ソロキャンパー】なぜ寒い時期にわざわざキャンプなの?
2020年3月5日ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士市)
スッキリが2月の3連休に富士山のフモトにあるキャンプ場を取材しました。
現地朝の温度計は-3.9度!
連休:2月の22日から24日キャンプ場に来た人は約5000人です。
ふもとっぱらキャンプ場スタッフ:
ここ5年の中で10倍以上には膨れあがってるんじゃないかなと思います。
最近、ソロキャンプをする女性が増加しているそうです。
今回、女性ソロキャンパーの細川さん(44)に密着取材したようですよ!
女性ソロキャンパーに密着取材!
スッキリスタッフ:キャンプ始めて、どれぐらいですか?
キャンプはデビューしてから1年弱ぐらいです。
スッキリスタッフ:荷物が少ないと思うんですけど?
いつもこんな感じです、公共交通機関を使っていますから、車が無いのでね。
荷物はリュックに入るコンパクトなものを選んでいます。
これがたき火セットです。
軽量でヒロシさんが紹介していたやつです。
大ブームになったたき火台です。
スッキリスタッフ:こんな薄っぺらいペラペラなもので大丈夫なんですか!
これは、優れものですよ!
寒いのになぜキャンプ?
独身の細川さん普段は WEB マガジンの編集長、バリバリのキャリアウーマンです!
職場では緊張感のある表情ですが仕事の時とは打って変わって穏やかな笑顔です。
スッキリスタッフ:寒いのになぜキャンプされているんですか?
私が一番したかったのはたき火です。
火が形を変えていくその造形美みたいなものですかね。
内側がじわじわと芯からの熱で燃えている感じ、秘めたる熱みたいなのも美しい!
あ~私こういう女性になりたいな~(笑)
女性ソロキャンパーのキャンプ飯?
まずは缶チューハイ うまっ!!うまっ!(笑)
細川さん:だいたいたき火する時には、塊肉を持ってきます。
スーパーで半額だったんです、ラム肉を塩ふって下味つけてきました。
火をコントロールしないと焦げちゃうだけなので、美味しく食べたいんだったら、火のコントロールにかかっています(笑)
スタッフ:そうですか、それも楽しみの一つですね(笑)
二品目は冷凍のシュウマイです。
蒸すこと15分!
スタッフ:美味しそうに出来ましたね!
細川さん:都会のストレスを忘れますね。
夜7時過ぎ細川さんを訪ねました!
スタッフ:こんばんは♪
寒くないですかあ?
細川さん:風が吹くと寒いですね。
スタッフ:まだ外にいたんですね!
もう中に入ってるんじゃないかと思ってました。
細川さん:イヤイヤもうちょっと粘りますよ♪
星空がビックリするぐらいキレイなんですよ。
たき火の暖かさを感じられるのは冬なので、その意味ではやっぱりこれくらい寒い方が楽しいですね。
寒い中で食べる、あったかいものっていうのは結構贅沢です。
この日、細川さんは、約7時間たき火を楽しみ、夜10時に就寝しました。
朝6時に訪ねました!
細川さん:おはようございます。
冬の朝って感じで良いですね。
寒いけど空気が最高ですね!
スタッフ:最後に冬のソロキャンプを続けている理由を聞いてみました。
昔は霜が降りるところで、寝泊まりなんてって思うじゃないですか意外と人間ってこういうことも楽しめたりするんですね。
こういうことをしてみると、例えばお仕事でもこういうこと今までやってなかったけど、やってみようかなとか自分の可能性とか世界を広げてくれるような気がします。
まとめ
細川さんは、7時間たき火を楽しんだそうですが、すきなんですね!
都会ではたき火なんて絶対に無理ですからね!
自分のやりたい事を、自由気ままにできるって、しあわせですよね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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